史跡巡りシリーズ・一宮友歩会・第17回例会レポート
     知多編Part1  (平成20年10月18日(土)天気:晴れ)(下見)
                  (平成20年12月07日(土)天気:晴れ)(例会)

コース:7:20自宅発−一宮駅8:18 -金山乗換 8:39-太田川駅8:51-9:00出発−元浜公園−
 -観福寺−正法塚−細井平洲記念館−平洲誕生地−大池公園−加家公園−聚楽園大仏-
 -帰宅    (今日の歩数:35003歩・下見、33172歩・例会)
10月18日(及び12月6日)は晴天で行楽日和であり、東海市の細井平洲を巡る主だった史跡・公園を
  訪ねることができた。(米沢藩主上杉鷹山の師、尾張藩校 明倫堂(現明和高校)初代校長)

一宮友歩会ホームページ 東海市ホームページ 東海市観光協会 平洲記念館
細井平洲(Wikipedia) 上杉鷹山(Wikipedia)


可家の湊跡(御洲浜の池) 名鉄太田川駅南 9:06

元浜公園  9:25

公園内の木の花  9:31

横須賀御殿 尾張2代藩主徳川光友公の別邸1666年9:40

諏訪神社   9:56

今川義元墓    9:58

観福寺 1248年 平洲少年時代の寺小屋 10:17

稲刈りが始まっていた 10:38

市役所前の平洲と鷹山の像 10:49

有原業平塚と五輪塔 11:36

平洲記念館と平洲座像 12:38

細井平洲生誕地  13:03

平洲小学校の立像 13:13

平洲中学校の座像 13:18

市立図書館と平洲座像  13:30

大池公園案内図 13:41

メルヘンの森を行く  13:58

若き日の細井平洲 14:03

観音寺にある大樟の樹  14:15

聚楽園大仏 1927年 18.79m   14:35
細井平洲(享保13年1728〜享和1年1801)
現東海市荒尾町出身。8才で加家の観音寺・義観和尚
に学ぶ。後、名古屋の中西淡淵に学ぶ。18才で長崎に
出て中国語など学ぶ。24才で江戸に出て嚶鳴館を開く
37才で米沢藩主上杉鷹山公の先生となる。
安永9年(1780年)53才で尾張藩主徳川宗睦公に迎え
られ藩校明倫堂の学長となる。74才で没。
墓は東京浅草の天獄院にある。
「先施の心」:自分から進んで働きかけること
「学思行相まって良となす」
嚶鳴館遺草「恕の心」「民の父母」・・・記念館参照

「伝国の辞」(上杉鷹山35才上杉鷹山の民主主義

1、国家は先祖より子孫に伝え候国家にして、我、私すべきものには之無く候
2、人民は、国家に属したる人民にして、我、私すべきものには之無く候
3、国家、人民のために樹てたる君にて、君のために樹てたる国家、人民には
  之無く候

右三条、御遺念あるまじく候事
天明五年巳年二月七日  治憲 
   治広殿  机前
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鷹山の改革・・・「民富が目的で、藩が富むためではない」
       ・・・童門冬二「上杉鷹山の経営学」

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