一宮友歩会・第29回ウオーク例会 
(下見・例会)(拡大版)
 河川探訪合瀬川編Part1 参加
(下見:平成22年10月16日(土)天気:晴れ参加7名 例会12月4日参加56名 天気:晴れ)

午前7時10分自宅発>羽島市役所前駅7:38>笠松駅乗り換え7:54>岐阜駅乗り換え8:13>
>犬山8:45着、9:10出発>犬山駅→(尾張広域緑道)→長泉塚古墳→覚王寺→清島神社(昼)→青塚古墳→
 →岩崎山→田県神社→田県公園(解散)→田県神社前駅14:53→帰宅

(10.16下見の参加者:7名、歩数:32,702歩)(12.4例会の参加者:56名、歩数:33,542歩)

コース(解説詳細)案内はこちらを参照してください。

友歩会参照 合瀬川 犬山観光情報


名鉄犬山駅東口での受付ais03

三叉路北向庚申堂9:17(拡大説明)003

宮田用水側9:40  011

宮田用水と合瀬川分岐点(分水橋から)009

広域緑道を行く10:02  018

尾張広域緑道水質浄化説明)017

長泉塚古墳(県指定史跡)10:25(拡大)026

覚王寺前の心字池 040

覚王寺10:43(拡大説明)032

善光寺塚古墳(拡大説明) 047

善光寺塚古墳044

上下、木津用水 左右、五条川ais39

合瀬川(手前)と五条川合流点11:22  053

清島神社(昼)058  12:03 Top

青塚古墳公園12:14  061

前方後円墳の青塚古墳(東海最大級)078

東之宮古墳出土品070

青塚古墳出土品073

壷型埴輪(高さ60〜70cm)
(各段に2m間隔で設置)ais45

ガイダンス館(まほろの館)077
青塚古墳(HP)参照

合瀬川(木津用水)に戻る12:44 082
玉石は魚巣ブロック(魚溜まり)

岩崎山(約55m)を目指して歩く
087  Top

5枚岩 ais057

岩崎山の巨岩091 12:56 Top

5枚岩 ais064

岩崎山の石垣105

岩崎山砦跡aiset089

切支丹灯籠(左)aiset102

田県神社奥の宮ais070

田県神社(wikipedia)111 13:26  Top

田県公園(ストレッチの後解散)13:31 115
     Top

田県神社前駅13:35     Top
(犬山→岐阜→笠松→羽島)116

河川探訪シリーズ・合瀬川編【part1】13km 例会案内から(Top

第29回ウォーク例会・開催要項 

1.開催日時   平成22年12月4日(土) 9時〜(15時)
2.集合場所   名鉄犬山線 犬山駅
3.コース等 犬山駅→(尾張広域緑道)→長泉塚古墳→覚王寺→清島神社→青塚古墳→岩崎山→
        →田県神社→田県公園(解散)→田県神社前駅→帰宅
友歩会参照       東海農政局                        Top
尾張広域緑道(フレッシュパーク)
「昭和天皇在位60年記念事業」の一環として進められ、名古屋市上水道の導水敷地を利用して作られた。
愛知県北部の庄内川畔(春日井市)から木曽川畔(犬山市)までを結ぶ約19.5キロメートルに渡って整備
されている。中間地点の小牧市には「フレッシュパーク」と言う名前のスポーツ関連の施設がある。
尾張広域緑道を旅する県営都市公園案内      Top

長泉塚(ちょうせんづか)古墳     Top 犬山扇状地の台地面に立地する二段円墳。 一部に周濠らしい痕跡をとどめ小規模ながら形の整った二段円墳で県指定文化財である。 大きさは基底部で西北・東南29m、東北・西南21.3m高さ3.3m。高さ1m程の基壇の上に2〜3mの幅を 残し、さらに高さ1m程の上段の墳丘を積み上げた2段築成の墳丘を持っている。
覚王寺(国・登録文化財)(wikipedia)    Top 種別 建造物 所在地 丹羽郡扶桑町高雄南屋敷135 所有者等 覚王寺 指定(登録)年 平成17年(2005) 時代 本堂:文化11年(1814) 庫裏:天保11年(1840) 大日堂:寛政6年(1794) 鐘楼:昭和9年(1934) 山門:明治35年(1902)
青塚古墳Wikipedia参照 青塚古墳は愛知県で2番目に大きい規模を持つ前方後円墳です。 (全長123m 前方部幅62m 前方部長45m 後円部径78m 高さ12m)  (参考:1番は 断夫山(だんぷさん)古墳(名古屋市熱田区)6世紀 全長151m 前方部幅112m  後円部径80m 高さ16m)  今から約1600年前に現在の尾張周辺を統括していた豪族のお墓と考えられています。 別名「大塚」「茶臼山」と呼ばれています。 この古墳は犬山市の中心から南方6キロ、標高31mの台地の端に築かれ、古墳の西側には木曽川に よって形成された平野が広がります。青塚古墳の形状は、前方部、後円部共に低い基壇の上に築か れており、前方部2段、後円部3段の築城です。 また、各段のテラス(平坦部)には壷型埴輪が並べられています。前方部の墳頂には低い段があり、 この壇を囲むように円筒埴輪・鰭付朝顔型埴輪などが並べられています。 青塚古墳の周りは、自然の地形を利用した空掘の周濠があり、この周濠からは古墳東側のくびれ部 より外に向かって延びる陸橋があります。 古墳の築かれた時期は、出土した埴輪などから4世紀中頃の古墳時代前期に造られたものと思われ ます。                        Top NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク 青塚古墳史跡公園 東之宮古墳犬山市丸山の白山平山(標高145メートル)の山頂にある。前方後方墳で、前方部を西方に向  けて築かれ、その規模は、全長約78メートル、後方部の幅約47メートル、前方部の幅約43メートルです。
岩崎山(wikipedia) 尾張の山々に珍しく、花崗岩質からなり、中腹の熊野神社境内には県指定天然記念物の五枚岩(ごまいいわ) がある。天正小牧山合戦の折、豊臣側が陣を置いた砦跡でもある。 (以下、wikipedia) 標高は54.9m。この辺りでは珍しい花崗岩質の岩山で、産出される岩は、古くから石垣などに用いられている (名古屋城の石垣にも使われている)。山内には神社や寺院が複数あるほか、名前の付いた岩が多数ある。 中でも熊野神社境内にある「五枚岩」(ごまいいわ)は非常に大きく、愛知県の天然記念物に指定されている。 (岩崎山砦跡) 岩崎山砦跡岩崎山砦跡(いわさきやまとりであと)は、天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いの折り、 秀吉方が築いたとされる砦の跡である。稲葉一鉄・貞通親子らが4千の兵を率いて布陣した。砦の規模は分かっ ていないが、岩崎山の頂上や熊野神社境内にあったと言われている。
田県神社(wikipedia) 田縣神社の創建は古く、弥生時代にさかのぼります。 「母なる大地は父なる天の恵みにより受胎する」との古代日本の民族思想により、当時この地方に住んで いた豪族が五穀の豊穣、万物の育成、国土の発展を祈願したことがはじまりだといわれ、延喜式にも記載が あるなど、古くから格式の高い神社として人々の崇敬を集めてきました。古くは、五穀豊穣、企業繁栄、 開拓の祖神として信仰を集め、のちに、807年(大同2年)に編纂された「古語拾遺〜御祭神の条〜」の故事 に基づいて男茎形を奉納し祈願するようになったことから、子宝、安産、恋愛成就、縁結び、夫婦円満、 商売繁盛、厄除開運、交通安全、諸病の平癒の守護神として崇敬を集めています。 祭神は御歳神と玉姫神で、五穀豊穣と子宝の神である。社伝によれば、当地は大荒田命の邸の一部で、邸内で 五穀豊穣の神である御歳神を祀っていた。玉姫は大荒田命の娘で、夫が亡くなった後に実家に帰り、父を助けて 当地を開拓したので、その功を讃えて神として祀られるようになったという。 境内には、男根をかたどった石などが、多数祀られている。 「豊年祭」 毎年3月15日に行われる、奇祭として有名な祭事。「ほうねんさい」または「ほうねんまつり」と読み、別名 「扁之古祭(へのこ祭)」ともいう。男達が「大男茎形(おおおわせがた)」と呼ばれる男根をかたどった 神輿を担いで練り歩き、小ぶりな男根をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩く。それに触れると、 「子どもを授かる」と言われている。 この祭事は、男根を「天」、女陰を「地」と見立て、「天からの恵み により、大地が潤い、五穀豊穣となる事と子宝に恵まれる」事を祈願する祭事である。春に行われる理由は、 「新しい生命の誕生」をも意味するからである。 なお、少し離れた場所にある犬山市の大縣神社「豊年祭」(別名「於祖々祭(おそそ祭)」)が対になって おり、こちらは女陰をかたどった山車などが練り歩く。 Top
合瀬川(あいせがわ)は、愛知県犬山市北部を流れる木曽川を源流とする庄内川水系の一級河川。
「木津用水(こっつようすい)」、または「古木津用水(ここっつようすい)」とも呼ばれている、人工
の農業用水である。
現在は木曽川の犬山頭首工が源流である。同じく犬山 頭首工を源流とする宮田用水、羽島用水とともに、
濃尾用水ともいう。丹羽郡扶桑町を経て、大口町東部で五条川と交差。同地点で新木津用水を分ける。
大口町南部では巾下川と交差する。小牧市中部で原川を合わせ、北名古屋市では、中江川と大山川が合流
する。北名古屋市と名古屋市北区の境界で、庄内川に注ぐ。
名鉄犬山線には木津用水駅という駅があるが、こちらは「こつようすい」と読む。
東海農政局

木津用水路写真集より引用
木津用水路は、家庭雑排水等が用水路に流れ込むため、農業用水の水質が悪化しました。このため、家庭
雑排水等が用水路に直接流れ込まないように、排水導水管を新たに設置して簡易浄化施設に集め、浄化後
に用水と排水を分離した水路の排水路側に放流することで水質を良くするための工事を、平成19年度から
進めてきました。簡易浄化施設は、木津用水公園として使われていた用地の地下に建設し、上部は、公園
として整備・復旧しました。

新木津用水と八田川より引用(下流)
犬山で木曽川から取水して、扶桑町・大口町・小牧市を流れ下る新木津用水は、春日井市の朝宮公園で
八田川に合流している。つまり、木曽川と庄内川は新木津用水と八田川によりつながっているのである。
これにより、木曽川の水が庄内川に流れて水量不足を補い、舟も航行できる。
‥‥名古屋にとり大きなメリットがある川になったのである。

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