一宮友歩会・第35回ウオーク例会 
(下見・例会)(拡大版)
河川探訪天白川編Part2
(下見:平成23年10月15日(土)天気:雨 参加7名  例会12月3日 参加32名 天気:雨・曇り)

日進変電所防空壕 天白川の段差@ 天白川の段差A 愛知牧場 コースマップ(PDF)
赤池城・藤島城と丹羽氏 (12.3 M氏提供参考資料) 天白川上流域の地質

日進変電所防空壕 Top
天白川の段差@    Top


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赤池地名発祥地の説明(左)と
龍淵寺・椎の木(ツブラジイ)(右)
 高さ・約14.0メートル、幹まわり・約3.6メートル、枝張・
(東西)約11.8メートル(南北)約12.5メートル。
もとは、境内の塀に沿って5樹ありましたが伊勢湾台風の被害
に遭い、現在はこの1樹のみになった。

龍淵寺・椎の木(ツブラジイ)tenp3t015

 天正元年(1573)、龍淵寺(りょうえんじ)が赤池城主・
丹羽秀信により創建されたとき、植えられたものと言い伝え
られ、樹齢400年を超えると推定されている。

天地社由緒

天地社旧本殿解説(日進市)

天白川の段差A     Top


白山宮の紅葉
◎日進変電所・防空壕
 日進変電所は、天竜川(静岡県)方面で発電された
電気を名古屋港周辺の軍需工場等へ送電する重要な中
継施設として昭和11年1月に建設された。
その後、名古屋初空襲(昭和17年4月18日)があった
ことから、配電盤を死守する職員に何かあった場合、
すぐに代われるよう予備要員が待機するために防空壕
がつくられ、当時は変電所本館に隣接して同様のものが
もう1基あった。
 その構造は、長さ8.5メートルの半地下式で、入口は
4箇所あり、屋根は爆風を避けやすいようにアーチ状に
なっている。また、鉄筋コンクリート製の強固なつくり
は名古屋市近郊では、非常に珍しいものです。

◎天地社旧本殿  日進市内最古の建造物。昭和58年市指定文化財に 指定。神社建築の中でも全国的にみられる一間社流 造(いっけんしゃながれづくり)の形式がとられて いる。再建されたことをしめす棟札が現存しており 元禄2年(1689)、赤池村の龍淵寺支配のもと、村 の氏神社として造営された。 屋根は柿葺(こけらぶき)でしたが伊勢湾台風 (昭和34年)後、その上にトタンがかけられた。 本殿の新築計画にともない境内の南東へ移され、平 成元年、社殿の保管を図るために保護覆屋が設置 された。


◎足王社(白山宮境内)
 ご祭神は足名椎神(アシナヅチ)。古来より足の
神様で有名で脚腰の病んでいる方や強くしたい方が
参拝に訪れる。又、足にちなんでサッカーの神様と
してもお参りされる方も多くなっている。
毎年5月中旬日曜日に「足王社春祭り」を斎行して
いる。社殿の横に祀られている「痛みとり石」は,
この石を願い込めてを撫でその手で患部を撫でると
痛みが取れ、また強くしたい丈夫にしたいという
気持ちで石を撫でその所を撫でると叶えられると
いう信仰がある。   Top


全員集合    Top

天白川上流域の地質は「第3紀層」かつてははげ山だった。   Top

愛知牧場    Top

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